文章中に左のアイコンがあったらクリックしてください。
このプロジェクトに巻き込まれたマニクラ部長の心の叫びが聞こえます。
死に物狂いで映像の編集作業に追われている4号。
だが、他のメンバーがやらなければいけないことも山のようにある。
新郎新婦にプレゼントする香水パッケージもその一つだ。
3号にイメージ画を描いてもらい、5号がロゴデザインを担当し、
そして2号がそれらを組み合わせてパッケージを仕上げていく。
こうしてできあがったオリジナルの香水、とくとご覧ください!
(画像をクリックするとちょっと拡大されます)
【名前とロゴ】
ギリシャ神話の美の女神とその夫という名前、『アフロディーテ Aphrodite & ヘパイストス Hephaestus』
これを、この香水の名前とした。
まぁ、結婚式や披露宴は花嫁のためにあるってことで。
神話だけに羽陽曲折いっぱいあるのだけれど、途中はさておき
最後は幸せになるんだから、バッチリだよね!(え?)
【イメージテクスチャーイラスト】
3号作。水彩で描かれた2色の柄は共に美しい。
パッケージの強度を上げるためにPP加工を施したのだが
そのせいで実際のイラストの色味が失われてしまったのが悔やまれる。
【ボトル装飾】
装飾は、ボトルの形がそれ自体完成されているためシンプルな飾り付けに止めた。
ボトルのネック部分にルビーとアクアマリンの宝石のついたストラップを巻きつけ、
華奢なチェーンを纏わせることで、2つで1セットであることを示しつつ
繊細なイメージを出している。
【ボトルパッケージ】
パッケージについては、2つセットで離れ離れにならず収納できるように、
二つのパッケージが一体化した形で作成。
表紙を開くと2つのボトルが寄り添って収められている様子が見えるように小窓がついている。
ボトル装飾ともに2号の力作。
そして、人形劇で使ったファーファたちの正装はやはりマニクラ部長にお願いすることに。
人形たちの衣装の出来はすばらしく、各隊員たちを表すグッズを人形サイズで作成したり
撮影に使う小道具を作成したり、もしかすると最もハードな部分を担当してもらったのかも。
人形劇で使ったファーファたちは、式当日、正装させることに。
やはりここは、マニクラ部長にお願いするしかないでしょう。
各隊員たちらしくするグッズを人形サイズで作成したり、撮影に使う小道具を調達したり。
いやはや、もしかすると最もハードな部分を担当してもらったのかも。
|