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●煙草(たばこ)

吸います。3日で2箱位。「やめなさい」といってママにお気に入りだった煙草ケースとライターを取り上げられてもやっぱりやめていない。使っているのかしら、ママ。
どんなにお肌のケアを外側からしても、喫煙していたらその効果は相当薄れることはわかってる。でもなぜ喫煙を続けるのか。考えてみた。
どうやら純粋に体がニコチンを欲するからだけではないようである。これではニコチンのパッチを貼っても効果は大して望めない。人といるときに相手が煙草に火をつけるのにあわせて、という吸い方はさておき。指で挟んだ煙草を口に運び、煙を吸い込み、ゆるゆると吐き出す。この仕草が大切な儀式なのだろう。動作、作業の区切り、気持ちの区切りとして。この仕草をすることで区切りを作っては次の動作に取りかかる。リズムをつける、調子を取る、そのための習慣的行動なのだろう。肉体的な依存症の治療よりもよっぽど難航するのではなかろうか、これを断ち切るのは。
んあ、これは禁煙しないことの新しい言い訳じゃないよ。

●チーズ(ちーず)

牛や山羊の乳を固めて発酵させたさせた食品。発酵の過程でカビを用いたものもある。ブルーチーズや、カマンベールチーズなどがそう。
チーズに限らず、乳製品は全般に大好物。牛乳は日常的に飲み物として普通に摂っているし、クリームソースで味付けなんて、それだけで惹かれてしまうし。そうそう、王道チーズフォンデュ、外せません、白ワインと一緒にいただきましょう。赤ワインとなら、少し癖の強いものが宜しいかと。チーズケーキもデザートとしては無条件に選んでしまいがち。

●テレビ(てれび)

テレビと呼んでいた黒っぽい塊が部屋から消えて早二月。少しも困ることは無い。もとよりテレビを見る、或いはテレビを点けるという習慣が無かった為であろう。もっと言えば、動画にそれ程興味も無かった。併せて持っていたビデオデッキなんて、電源コードすら挿してなかったくらい。
でも、無くていいのよ、あんな不細工なモノ。大体その置き場所に困る。奥行きだって450mmじゃ収まらないし重たいし。デザイン性の高い、例えば液晶のだったらまだいいかも。でも見ないんだった。
さあいらっしゃい、NHKさん。調べてもいいのよ、本当にテレビがあるのか。

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