敵の攻防に基地の設営がかかせないと認識したとそとそ隊は、再び東京、大久保地下に作戦司令本部を設置することを決定する。資金集めは困難を極めたが、元政治家であった4号や、アメリカ資本を味方に持つ2号が過去の人脈を最大限活用し、ようやく実現にこぎつけ、極秘裏に工事が行われることとなった。写真は表面上は地下鉄都営線として工事が進められているエネルギープラント。基地のエネルギーを半永久的に自動供給するようにできている。