饅頭爆弾は人の脳みそを爆薬と入れ替えて特攻させるという低コストな攻撃法であった。日本政府は早速実験体を募集、当時満州で借金に苦しんでいた5号は、なにも知らされずに改造、実験体として爆死した。結局、饅頭爆弾は実用に耐えず、2年で姿を消した。