ひゃっほ〜い。みんなお元気い〜??
とそとそ隊代表取乱役の1号でございます。

いやあ〜ねえ〜、右の写真ってば。この間の秘密会議の時の写真だって5号は言うんだけど、ホントかしら? あたくし、こんなに乱れてたかしらん?んもう、恥ずかしいわあ。スポットライトまで当たっちゃってるし。 きっとあたくしだけみんなより一合余分に喰らったせいね、ふう。

んん?とそとそ隊って、何かって?
そんなのあたくしが知るわけ無いじゃない。なんてったって取乱役なんだから、と・り・み・だ・し・や・く。取り締まっちゃあ、いけないのよね。

ってのはさておき、ええ、まずは活動目的です。
さて、貴方は日常をきちんとヒトとして生きているでしょうか?ヒトとして、という前に何をもってヒトと見なすか。生物学的区分に於いて、貴方はは間違いなく「ヒト」と見なされるでしょう。しかしそれだけじゃあいけません、「パンツをはいたサル」(んん?こんなタイトルの本、昔読んだなあ)です。ヒトには文化があるのです。文化を貴方自身、創造する行為をとっているでしょうか。いえ、小難しい事を言うつもりじゃないんです。酔っぱらったあたくしの頭でも理解できるくらいによお〜く噛み砕いてしまえば、こういうことなんです。創造するということ、即ち生命の維持に不必要なムダを認め、受け入れることなんです(嗚呼、ひどい省略っぷり)。
これだけ文明が発達し、難解複雑な日常になってしまうと、かつてはムダと見なされたことも「必要」になってしまっています。まあ、そうでなくては現在享受しうる快適は生まれなかったのですが。

ああ、長くなる前にこのへんで。止まらなくなるわ。
ヒトとして日常を生きる、これはとそとそ隊の活動の何よりの基礎部分です。そして、実際の活動はというとこの基礎の上に自分たちなりの創造をする、自分たちなりの「ムダ」を見いだし日常に組み込む作業であると私は考えております。そしてこの作業そのものに社会性・普遍性を与えるべくどれだけの労力を割けるのか。とそとそ隊の研究対象の一つでもあります。

ムダのある日常、これこそがヒトの生きるべき空間なのではないでしょうか。

2001年8月吉日
とそとそ隊 代表取乱役 1号